このような症状でお悩みはありませんか?
病院ですべり症・分離症と言われて痛みがなかなか改善されない
腰を後ろに反らすと腰に痛みが出てくる
病院でリハビリや薬を服用しているが改善されない
長年、腰の痛みに苦しんでいる
もくじ
腰椎すべり症とは?
・分離すべり症
腰部の反る動作や捻る動作を繰り返し起こすことで生じる疲労骨折が原因の、腰椎分離症という腰椎の関節突起間部が一部分離してしまった状態となり、その後経過と共に分離したところが離れてしまい、背骨と背骨が前後にずれ神経を圧迫した状態を言います。
背骨と背骨が前後にズレると前に背骨がすべっているように見えるのですべり症という名が付いています。
第5腰椎に多いのが特徴です。
腰椎分離症から腰椎分離すべり症となる発症率は、10%〜20%なので全ての人が腰椎分離症から腰椎分離すべり症になるわけではありません。
・変性すべり症
第4腰椎に多く、次に第5腰椎、第3腰椎にみられます。
また、女性にも多く、閉経後(50〜60歳くらい)にかけて多く発症するとも言われています。
原因としては、女性ホルモンの減少による骨粗鬆症の進行によってそれまで支えられてきた骨が支えられなくなり、変性すべり症が起こると言われています。
また、椎間関節の傾きにより、前方にすべり易いために起こるとも諸説言われています。
しかし、はっきりとした原因はまだわかっていません。
一般的なすべり症の治療法
・保存療法 コルセットやリハビリなど
・内服薬 鎮静剤
・外用薬 ブロック注射
当院でのすべり症の治療
当院ではまず初めに問診・検査を行い、身体のどこに原因があるかどうかを確認します。
治療内容は以下の内容から、患者様に合うものを選択します。
・マッサージ → 表面の筋肉を緩める
・ハイボルト → 深達度の高い電力刺激を投入し、炎症症状を緩和し、細胞の活性化を促す
・整体療法 → 筋骨格・骨盤を調整し症状が出ない身体作りをしていきます。
痛みがある場合は、まず痛みをとる治療がメインとなりますが、痛みが取れてきたら、すべり症でも症状が出ないような身体作り(トレーニング方法やストレッチ・日常生活動作のアドバイスなど)をし改善に向けた治療を実施していきます。
すべり症でお困りがありましたら、是非当院までご相談ください!